ピアノを弾くことにも知識としても役に立つ音楽の雑誌 ムジカノーヴァってどんな雑誌?

ピアノ

こんにちは、音葉です。

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よく、ファッション雑誌や、お料理の雑誌、アイドルがたくさん書いてある雑誌などを読むことがあると思います。

同じように、音楽の雑誌って読んだことがありますか?

今回は、ピアノを習う人にも、教える人にも、ピアノも弾けて知識にもなって、とにかく役に立つ、音楽雑誌についてみていきます!

・音楽の雑誌ってどんなものがあるの?

・おすすめは?

・どんな知識が得られるの?

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音楽の雑誌ってどんなもの?

突然ですが、みなさんはどのくらいの音楽の雑誌を知っていますか?

恥ずかしながらも私は3つしか知りません。

音楽の友

月刊ショパン

ムジカノーヴァ

その中でも、ムジカノーヴァしか購入したことがありません。

しかし、実はもっとたくさんあるのです。

月刊ピアノ

レコード芸術

ピアノスタイル

サラサーテ

バンドジャーナル

モストリークラシック

音遊人

などなど。

確かに、音楽と言っても、ピアノやクラッシック音楽から、ポップスやジャズもあります。

そりゃあたくさんあるわけですが、その中でもピアノに関係するいくつかの雑誌を紹介していきます。

ムジカノーヴァ

ピアノ指導者と学習者のための月刊誌

ピアノの演奏法・演奏技術に関する注目企画、音楽教育会の最新情報

が載っているそうです。

2022年9月号の内容を参考にすると、

引用:https://www.ongakunotomo.co.jp/magazine/musicanova/

特集

音楽表現が深まる! 譜読みが強くなる!
知って得する「指づかい」の法則

 「指づかい」はピアノを上手に弾くための道しるべですが、なかなか覚えられなかったり、つい決めるのを後回しにしたりしてしまいがち。でも、譜読みの段階で決めて覚えておくことで、譜読みの時間が短縮できたり、暗譜が強くなったりするほか、早い段階から「こういう音楽を奏でたい」と自分の意思を大切にした演奏ができるようになります。
そこで、実際に楽譜の運指を担当しているピアニストや、子ども向けのピアノ楽譜の作曲家に、指づかいを決めるコツや、合理的な運指法、指づかいから考える演奏の解釈などについて教えていただきます。

◆作曲家にきく
教えて轟先生! 作曲家はどのように指番号を振っているの?
(轟 千尋)
子ども向けの楽譜や大人の初心者向けの楽譜を多数出版されている轟千尋先生に、指番号を振る際に心がけていることや、指づかいを考えるにあたっての柔軟な考え方などについて、ご自身の作品やドビュッシーの作品を例に挙げながらご紹介いただきました。

◆音楽之友社『標準版ピアノ楽譜』運指担当ピアニストにきく①
Interview 山本貴志 指づかいの決め手とは?
~ショパン《ポロネーズ》の音楽的特徴から指番号を読み解く
(長井進之介)
ショパン演奏のスペシャリストであり、『標準版ピアノ楽譜 New Edition』のポロネーズ集の運指を担当された山本貴志さんに、ご自身の指づかいについて、さらに今回出版されたポロネーズ集からいくつか例を挙げて、指づかいを決めるポイントについてお話しいただきました。

◆音楽之友社『標準版ピアノ楽譜』運指担当ピアニストにきく②
Interview 山崎 孝 音楽が自然に流れ、美しく響く運指を
~ドビュッシー《ベルガマスク組曲》から考える
(長井進之介)
ローズル・シュミット教授やジェルメール・ムニエ教授から“合理的な運指法”を伝授され、『標準版ピアノ楽譜 New Edition』のドビュッシー作品の校訂・運指を務める山崎孝先生に、演奏表現につなげるための指づかいについて、解説していただきました。

今月の課題曲

J.S.バッハ《フランス組曲 第4番》より〈アルマンド〉

トピックス

◆Interview エヴァ・ポブウォツカ(道下京子)
ショパン国際ピアノコンクールの審査員を務め、自らも世界中から集まる数多くの生徒を育てるエヴァ・ポブウォツカさん。その指導観や、家庭での教育についてお話を伺いました。

◆Reportショパンが行ったレッスンとは? ジャン=ジャック・エーゲルディンゲル教授が講演(小倉多美子)
ショパン研究の第一人者、ジャン=ジャック・エーゲルディンゲル教授が初来日。講演を通じてショパンが行ったレッスンの実像に迫りました

連載(学ぶ、教える、楽しむ)

ベートーヴェン演奏論、ソナチネ講座、ブルグミュラー18番、音楽史、基本の音楽用語、即興演奏

など、さまざまなトピックで、音楽を学び、教え、そして楽しむ方法が書かれてあります。

付録!!!!!

そして、私にとって、最大の魅力は、なんといっても付録です!!

毎年変わるのですが、2022年は、ピアノ作曲家カードというのがついています。

毎月4人の作曲家の顔写真と名前、出身国、生年月日などが表に書かれていて、裏には、その作曲家の年表や主な代表曲が書かれてあります。

あまりレッスンで扱うことがない作曲家もたくさんいるので、新しい曲や作曲かに出会うきっかけのひとつになります!!

実は!!

年に1度、大付録があります。

作曲家カードなどではなく、ポスターがついてきます!

2020年は、作曲家マップ

2021年は、ヴィジュアル音楽史

2022年は、世界のリズムマップ

といった感じです。

 

これらの付録は、かなりの大人気で、もう手に入れることが不可能なものも…

それもそのはず。

私のピアノの先生の部屋にも、よくみているインスタの演奏動画の背景にも、これらのポスターが貼られていたりします!!

でも大丈夫です。

ポスターをラミネート加工した物が、音楽友社から販売されているので、もっと前のポスターから購入することが可能です!!

毎年、来年はどんなポスターかな?ととても楽しみにしています。

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月刊ピアノ

ムジカノーヴァは、音楽友社からの出版でしたが、月刊ピアノは、ヤマハからの出版です。

そのため、楽譜がメインとなっており、毎月クラッシックだけにとらわれず、たくさんの人気曲がアレンジされて掲載されています。

2022年9月号であれば、

引用:https://www.ymm.co.jp/magazine/piano/

今月の楽譜

♪ ダイヤモンドスマイル/なにわ男子
♪ 雨燦々/King Gnu
♪ しわくちゃな雲を抱いて/DISH//
♪ 左右盲/ヨルシカ
♪ 「名探偵コナン」メイン・テーマ
♪ 花占い/Vaundy
♪ 東京ブギウギ/笠置シヅ子
♪ Good Evening,Heartache/日向敏文
♪ 翼をください
♪ あんたがたどこさ
♪ 椰子の実
♪ 誰も寝てはならぬ/プッチーニ(歌劇『トゥーランドット』より)
♪ Timing/ブラック・ビスケッツ
♪ ねこふんじゃった(ロックンロール風)
♪ 勿忘/Awesome City Club

特集

自分に合ったピアノ練習計画

Catch Up!!

ピアニストたちのプレイリスト
(反田恭平、務川慧悟、三浦謙司、菊池亮太、金子三勇士、阪田知樹、高木竜馬、田所光之マルセル、吉見友貴、西村由紀江、西川悟平、福間洸太朗、松田華音、山縣美季、谷 昂登)

インタビュー

石井琢磨/レ・フレール/加古 隆/河村尚子

コンサートレポート

よみぃ

My Favourite Partner

みやけん

有名で最近人気の若手ピアニストの紹介や、数々のアレンジ曲が掲載された、ピアノをとにかく弾きたい方にぴったりな雑誌です!!

ちなみに、掲載曲はリクエストが可能だそうです♪

後悔しないピアノ教室の選び方 大手の楽器店はピアノを買わないといけない?
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まとめ

今回は、ムジカノーヴァ月刊ピアノ2つの音楽雑誌に注目してみていきました。

来月からこれを読んでみたいな!気になるな!というのが見つかれば嬉しいです。

また、私みたいに、付録欲しさに雑誌を買う人も・・・?!

1ムジカノーヴァは、ピアノを学ぶ人にとっても、教える人にとっても役に立つ情報が載っている雑誌
2月刊ピアノは、いろいろな種類の曲をピアノでとにかく弾きたい方にぴったりな雑誌

 

この記事を書いた人

はじめまして、音のジャーニーを管理している音葉です。

突然ですが、私は、世界中のいろいろな音が好きです。

雨の音、お湯を沸かしている音、料理している音、窓の外から聞こえる鳥の鳴き声など。一度気になると、寝ることや勉強をすることなんて忘れて、聞き入ってしまいます。

そんな様々な音の中でも、クラッシック音楽に一番の魅力を感じています。

特別な音楽教育を受けたりしていませんが、ピアノとオーボエをメインに、気になる楽器といろいろ浮気をしつつ、毎日楽しく音を楽しんでいます。

幸運にも、日本だけでなく、アメリカとカナダでの生活を経験をし、それぞれの国で異なった音楽教育を受けることができました。

欧米では、音楽の本当の楽しみ方を教えてもらい、偉大な作曲家や、クラッシック音楽が今までよりも身近に感じられるようになりました!!

大学生になった今も、趣味として音楽をずっと続けれていることにとても幸せを感じています。

このブログを立ち上げた理由はただ一つ、私はとてもおしゃべりさんなので、音楽に関することで調べたこと、学んだこと、いいなと思ったこと、いろいろシェアしたかったからです。

このブログを読んでくださる人の中に、もし私みたいにいろいろな音が好き!という方がいらっしゃいましたら、ぜひあなたの好きな音を私にもシェアしてください!!

たくさんの素敵な音に出会えることをお待ちしています♪

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