こんにちは、こちらの記事は、大人から始める習い事のメリットとは?どのくらいのお金を使う?のPart2です。
このブログは、一応音楽メインなので、今回は、音楽の習い事に特化して書いていきます。
・音楽の習い事のことがわかる
・大人の方におすすめな楽器
楽器の習いごと
こちらで紹介したように、大人の習いごとの中でも、1番の人気は楽器のレッスンが多いそうです。
そして、その中でも多くの方がピアノを選ぶそうです。
私の習っているピアノの先生のところにも、たくさんの大人の方がいらっしゃって、本当に尊敬しかありません。
私は、自身のスキルアップや趣味などのために、大人から習いごと始める方、全力で応援したいのです。
それほど、ピアノは素敵な楽器で、1番私たちの身近にあるから選ばれるのでしょう。
また、小さい頃にピアノを習っていたり、家にピアノがあると、習い始めやすいですよね。
きっと、みなさまピアノの良さは既にご存知だと思うので、今回はピアノ以外の楽器を紹介していきます。
弦楽器
弦楽器は、ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスなどがありますが、その中でも、チェロとビオラをお勧めします。
チェロ
チェロは、こんな楽器です。
チェロが、大人から弦楽器を始められる方に、ぴったりな理由は2つあります。
1ヴァイオリンと比べて、小さな頃からチェロを習っている人が少ない
2チェロの落ち着く深い音色が大人の方にぴったり
ヴァイオリンは、よく3歳から習わないといけない、なんて聞きますよね。
しかし、チェロはその大きさや、弦を抑える筋力から、小さくても6歳から習い始めます。
しかし、圧倒的にチェロを小さな頃から習う子どもは少ないので、大人から始めても、同じように肩を並べやすいという利点があります。
もちろん、チェロも簡単なわけではありません。
チェロの難しさは、楽譜を読み解く力にあります。
チェロの音域はとても広く、ピアノと同じでト音記号、ヘ音記号を使います。
始めて音符の読み方を習う方にとっては、いろいろな記号が出てきてややこしくなるかもしれません。
しかし、慣れたら、それほど心配はいりません。
ビオラ
ビオラはこんな楽器です。見た目は、ヴァイオリンによく似ていますが、ヴァイオリンより少し大きいです。
あまり知られていないビオラですが、実は隠れた魅力がたくさんあります。
ビオラは、ヴァイオリンもチェロも出すことができない音域を出すことができます。
あまり目立っていない理由としては、メロディーを演奏しないからでしょう。
しかし、どんな小さな編成のオーケストラでも、必ずビオラがいるのです。
それは、ビオラが、大切なハーモニーやリズムを弾いているからです。
また、ビオラは、何人かのヴァイオリンの持ち替えでオーケストラに入るくらい、ビオラ人口が少ないんです。
もし、アマチュアオーケストラなどに入りたい時、ビオラだと優先的に入りやすい可能性もあります。
難点としては、ハ音記号と呼ばれる、ほとんどビオラでしか使われない記号が出てきます。
管楽器
次は、管楽器、吹奏楽器のおすすめです。管楽器は、木管楽器と金管楽器に分けることができます。
木管楽器は、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットなどを代表とした楽器があります。
金管楽器は、トランペット、トロンボーン、ホルン、チューバなどがあります。
フルート
木管楽器の中でも、1番のおすすめはフルートです。
もちろん、フルートはかなり奏者人口が多く、アマチュアオーケストラや吹奏楽団などにも入れる確率は減ってしまいますが…
やはり、オーケストラなどで見るフルートはとってもかっこいいですよね。
私も、それに憧れた1人です。
フルートは、管楽器のなかでもかなり吹きやすいと思います。
フルートは、他の木管楽器と比べると、とてもシンプルな構造をしています。
また、木などの天然素材を使用していないため、比較的楽器の管理が簡単ともいえます。
オーボエやファゴット、そしてクラリネットは、リードというものが必要です。
クラリネットのリードは1枚のリードですが、オーボエやファゴットはリードが2つひっついたものを使用します。
そのリードは、使い捨てなのですが、フルートはリードは必要ありません。
ピアノと同じで、一度楽器を購入すると、それほど消耗することなく使い続けられるメリットがあります。
また、プラスチック製や白銅、洋銀など、さまざまな種類のフルートが販売されており、他の楽器と比べると安価で購入することができます。
自分の楽器がほしい、という方にもピッタリではないでしょうか。
また、とりあえず吹いてみたいという方には、こんな商品もあります。
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実は、私の母も1年ほど前に、フルートにチャレンジしたことがありました。
その時に、全く同じこの商品を使っていたのですが、ちゃんと音が出るようになりました。
もちろん、私が持っているヤマハ製のフルートと比較すると、少し重いですが、きちんと吹けます。
バッハも高音域が多い曲もちゃんと吹けます!
また、フルートではない楽器にしようと思っても、譜面台は使えるので、損はしません笑
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やはり、4倍の価格しても、きちんとした楽器のメーカーがいい方もいらっしゃると思います。
私も、その理由で楽器は全部、ヤマハ製なんです。
その場合だと、こちらの商品がぴったりだと思います。
まとめ
今回は、たくさんある楽器のなかから、3つの大人から始める楽器としてぴったりなおすすめを紹介させていただきました。
もちろん、紹介していない楽器、すべて魅力に溢れています。
みなさまが、自分がこれだと思う楽器に出会えることを願っています!
2弦楽器の場合、楽譜の読み方に苦戦する可能性もあるが、必ずできるようになります!
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