ピアノ 練習を毎日するハードルを下げる方法

ピアノ

こんにちは、音葉です。

ピアノの練習は、毎日していますか?

1週間で1時間みっちり練習する日を1日作るよりも、1日10分でも、毎日継続する方が上達するそうです。

その上、1日10分の練習よりも、朝5分、夜5分、といったように分けた方がよりいいそうなんです。

しかし、ピアノの練習をするハードルって高くないですか?

1日に何回も分けて練習しようと思うと、その分、自分を奮い立たせて、練習へ向かうのが難しくなると思います。

私自身も、ピアノの練習が大好きすぎて、周りに心配されるほどですが、それでも練習したくない時もあります。

今回は、私が毎日の練習を継続できている方法についてみていきます♫

ピアノへ向かうハードルの高さ

例えば、一軒家に住んでいる方は、きっとピアノが1階にあるのではないでしょうか?重いので笑

もし、2階にいて、よし、ピアノの練習をしようと思うと、部屋を出て、階段を降り、そしてピアノが置いてある部屋にいかなければなりません

マンションに住んでいる方は、ピアノが置いてある場所までの距離が短かったとしても、ピアノを練習しようと思ってから、自分自身が動かなければなりません。

もし、ピアノを弾く、という行為に行き着くまでの距離を短くしてみたらどうでしょうか?

ピアノの蓋を開けっぱなしにしておく

ピアノの蓋を開け、赤い布を取り、やっとピアノに触れるよりは、ピアノの蓋が開けっぱなしだと、すぐにピアノを弾けますよね?

私の家のピアノもこの理由から、基本的には、常に開けっぱなしです。

ピアノまでの距離を最小限に

ピアノがある場所までの距離をできるだけ短くしてみてはいかがでしょうか?

例えば、私は、ピアノは必ず、夜ご飯の後に練習する、と決めています。

なぜかというと、自分の部屋からピアノへの距離より、リビングからピアノ、への距離の方が短く、自分の部屋に戻る前にピアノを通過するからです。

学校から帰ってきてから、手を洗い、自分の部屋に行く前に、すぐピアノが弾けるように、洗面所から近い場所にピアノを置く、などの工夫をしてみてもいいかもしれません。

楽譜は譜面台に置いておく

さらに、楽譜を毎回、本棚から出すよりは、譜面台やピアノの上に置いておき、ピアノの前に座ったら、すぐにピアノに触れることができる状態にします。

もし、毎回この曲から練習する!というのが決まっている方であれば、前日の練習の際に、楽譜を並べ替えておくのもいいかもしれませんね。

例えば、バッハ、ベートーヴェン、ショパン・・・といったように。

いらないものは置かない

ピアノの練習に集中できるよう、できるだけ無駄なものをピアノの周りに置かないようにしてはいかがでしょうか?

スマホとか。スマホとか。スマホとか。

私は、練習の途中で、YouTubeなどでプロの演奏を聞くことがあるので、いつもスマホを持っていってしまいます。

近くにあれば、スマホを触って、練習どころではなくなってしまいます。

もし、スマホをどうしてもピアノの練習に持っていきたい場合は、プロの演奏を聞く、以外の時は、自分の練習を録画してみてはいかがでしょうか?

録画することで、スマホの通知が気になることもなくなり、しかも、自分の練習を後で聞き、なにか気になることはないか、手の位置、余計な力が入っていないか、など客観的に観察することができます。

まとめ

ピアノの練習が大好きな人でも、いろいろな誘惑に負けてしまうこともあると思います。

このような少しの工夫をすることで、こまめなピアノの練習を継続できるのではないでしょうか?

 

 

この記事を書いた人

はじめまして、音のジャーニーを管理している音葉です。

突然ですが、私は、世界中のいろいろな音が好きです。

雨の音、お湯を沸かしている音、料理している音、窓の外から聞こえる鳥の鳴き声など。一度気になると、寝ることや勉強をすることなんて忘れて、聞き入ってしまいます。

そんな様々な音の中でも、クラッシック音楽に一番の魅力を感じています。

特別な音楽教育を受けたりしていませんが、ピアノとオーボエをメインに、気になる楽器といろいろ浮気をしつつ、毎日楽しく音を楽しんでいます。

幸運にも、日本だけでなく、アメリカとカナダでの生活を経験をし、それぞれの国で異なった音楽教育を受けることができました。

欧米では、音楽の本当の楽しみ方を教えてもらい、偉大な作曲家や、クラッシック音楽が今までよりも身近に感じられるようになりました!!

大学生になった今も、趣味として音楽をずっと続けれていることにとても幸せを感じています。

このブログを立ち上げた理由はただ一つ、私はとてもおしゃべりさんなので、音楽に関することで調べたこと、学んだこと、いいなと思ったこと、いろいろシェアしたかったからです。

このブログを読んでくださる人の中に、もし私みたいにいろいろな音が好き!という方がいらっしゃいましたら、ぜひあなたの好きな音を私にもシェアしてください!!

たくさんの素敵な音に出会えることをお待ちしています♪

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