ピアノ 緊張せずに演奏をする方法とは?発表会やコンクールにおすすめ!

ピアノ

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ピアノの発表会やコンクール、ストリートピアノなど人前でピアノを演奏する機会はたくさんあります。

みなさんは、緊張しますか?

私は、何度経験しても緊張します。

特に、暗譜をしている場合、途中で忘れないかな、最初に戻ってしまったりしないかな・・・と不安がつきません。

今回は、そんな緊張を少しでも和らげる方法を紹介していきます。

・ピアノの発表会で全力を出し切る方法とは?

・緊張しないためには?

・普段の練習からできることとは?

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誰でも緊張がほぐれる方法

医学的根拠による方法だそうですが、

1つ目:正しい姿勢

2つ目:周りを観察

を意識するのがいいのだそう。

正しい姿勢をする事によって感情を制御するセロトニンという脳内物質の制御が外れ緊張をほぐすそうです。

ピアニストの演奏をじっくりみてみると、強弱や音色を変える時に、姿勢や表情、また座り方が変わることがあります。

普段の正しい姿勢とピアノにとっての正しい姿勢は異なりますが、意識することで緊張がほぐれるかもしれません。

2つ目の、周りを観察することでは、

ピアノを弾く事だけが良い演奏ではないと教えています。

良い演奏とはピアノを弾くだけでなく演奏前後の歩き方とおじき全てができてはじめて良い演奏と言えるのだと!

ですから、演奏前後の美しい歩き方と観客の皆様への美しいおじきの方法も指導しています。

特に歩き方もおじきも胸をはつて堂々と行いなさい

と。

ついつい自分のことばかりになりがちですが、他の人のことも考えて行動できると、少しは緊張もほぐれるかもしれませんね!

参考&引用:https://claviart.net/20221012400.html

 

緊張するとどうなる?

あらかじめ、緊張するとどうなるかを知っておくことで、その場で緊張をコントロールしたり、対処したりすることができます。

私は、自分、今緊張しているなと思う典型的な例は、

手が冷たくなる

です。

季節にもよりますが、冬〜春でコンサートホールでドレスを着ているととても寒いですよね。

その時期は、私はいつもカイロを持っていき、自分の演奏順番までそれで手を温めています。

しかし、ほとんどの場合、全く暖かくならないんです。

このままだと、寒くて手が震えながらピアノを弾くことになるよ!!と言いたくなるほどです。

足が震える

手が冷たくなると、次は足がガタガタと震えます。

意識とは反して、貧乏ゆすりをしているような気分になります。

この時は、おへそやお尻などの下半身に力を入れ、神経を集中させるのがおすすめだそうです。

喉が乾く

指が冷たくなったり、足がガクガクと震えたり。

寒かったんじゃないの!と言いたくなりますが、緊張すると喉がカラカラになります。

ピアノの時はまだいいのですが、ピアノ以外の楽器、特に管楽器の演奏前に、喉がカラカラになると、いつも不安になります。

私は、いつも水筒を持ち歩いて、演奏直前に少しでも飲めるようにしています。

おすすめの対処法

おまじない

これをすれば大丈夫!という自分の中でのルーティンを作ります。

私は、小さな頃に、父に赤いパンツは勝負パンツと言われたことがあります。

それで1着だけ、真っ赤なパンツを持っているのですが、私はそれを勝負パンツにしています。

いつも、なにか成功したいことがある時にそのパンツを履いています。

また、初めてオーケストラで演奏した時に購入した雪の結晶のピアスが私にとっての演奏お守りです。

なので、冬ではなくてもそのピアスをして、演奏できることがどれだけ幸せなことなのか、初心に帰って楽しめるようにしています。

物だけではなく、動きの習慣づけもおすすめです。

例えば、ピアノを練習する時から、ここをみてから演奏するとか、右手と左手を足の上で重ねてから演奏し始めるなどの習慣をつけておきます。

本番でも同じことをすることで、普段の練習通りの平常心を持って弾くことができるかもしれません。

敵?味方?

ピアノの発表会では、お客さんや家族、そしてピアノの先生は敵でしょうか?

きっと、あなたの努力を一緒に認めてくれる味方だと思います。

コンクールでも同じです。

審査員は確かに、順位をつけます。

しかし、わざと順位を下げたり、演奏に対して悪口を言ったり、そのようなことはせず、今日この日までがんばったあなたを認めてくれます。

例えば、ピアノのコンサートにお客さんで行ったとします。

その演奏者の演奏を楽譜を見て比べますか?

あ、ここは楽譜通りじゃない、今音間違えた!

とはあまりしないと思います。

その人がプロでもプロでなくても、その人の演奏を聞きにきているのです。

演奏の間違い探しではなく。

だから、あなたが演奏者でも同じです!

また、お客さんとの間に素敵な雰囲気を作るのも大切です。

緊張していても、きちんとお辞儀をする、明るい表情をする、などこれから自分の演奏を聞いてもらうことへの感謝を忘れず接していれば、敵になることはありません。

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まとめ

今回は、ピアノの発表会やコンクールで緊張しない方法についてみていきました。

誰でもきっと緊張します。

しかし、自分が緊張していることを理解したり、その緊張をコントロールすることで、よりよい演奏に変えることが可能です。

あなたにとって、1番合っている方法を見つけれたらうれしいです!

 

この記事を書いた人

はじめまして、音のジャーニーを管理している音葉です。

突然ですが、私は、世界中のいろいろな音が好きです。

雨の音、お湯を沸かしている音、料理している音、窓の外から聞こえる鳥の鳴き声など。一度気になると、寝ることや勉強をすることなんて忘れて、聞き入ってしまいます。

そんな様々な音の中でも、クラッシック音楽に一番の魅力を感じています。

特別な音楽教育を受けたりしていませんが、ピアノとオーボエをメインに、気になる楽器といろいろ浮気をしつつ、毎日楽しく音を楽しんでいます。

幸運にも、日本だけでなく、アメリカとカナダでの生活を経験をし、それぞれの国で異なった音楽教育を受けることができました。

欧米では、音楽の本当の楽しみ方を教えてもらい、偉大な作曲家や、クラッシック音楽が今までよりも身近に感じられるようになりました!!

大学生になった今も、趣味として音楽をずっと続けれていることにとても幸せを感じています。

このブログを立ち上げた理由はただ一つ、私はとてもおしゃべりさんなので、音楽に関することで調べたこと、学んだこと、いいなと思ったこと、いろいろシェアしたかったからです。

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