こんにちは、音葉です。今日は、なんと、ピアノの練習時間が楽し過ぎて、一瞬で過ぎる方法、についてお伝えしていきます!
時間は、みんな平等です。
24時間。
その時間をどうやって使うかはあなた次第!
私は、いっぱい睡眠に使いたいなと思います笑
同じ1時間でも、時と場合によって、1時間が長く感じられたり、短く感じられたりします。
ピアノを楽しく練習している時、必死で練習している時、え!?もうこんな時間?となった経験が一度はあるのではないでしょうか!?
反対に、あぁ、今日も練習しなきゃ、これ嫌いな曲〜と思いながら練習すると、たったの5分でもものすごく長く感じます。
あなたは、どちらの方がいいですか?
私は、気がついたら時間が経っている、くらいの方が、楽しく1日を過ごせるような気がします♫
では、どうしたらピアノの練習が楽しくて楽しくて、仕方がなくなるのでしょうか?
・ピアノの練習を楽しみたい
・ピアノの練習にスムーズに向かいたい
そんなお悩みを解決していきます!
ピアノの練習は楽しい?苦痛?
ほとんどの方が、ピアノの練習はとっても楽しいと答えてくれることを願っていますが…
たまには、練習したくない日もありますよね。
私は、先週がちょうどその時期でした。
せっかくがんばって1楽章全部譜読みしたのに、最初の2ページしかレッスンで弾く時間がなくて、なんだかショックだったんです。
それはさておき、ピアノが楽しくなる方法は、自分がピアノが好きということを常に認識すること!
ピアノが好きなことを再確認
あなたはなぜ、ピアノを習おうと思いましたか?
きっと、何かきっかけがあったのだと思います。
テレビで見た、あの曲に憧れた、あのピアニストの演奏に心を動かされた、など。
あの曲を絶対に弾くんだ!そのためには、こんな練習が必要で…と考えていると、やる気と夢に溢れて、とても楽しく練習ができます。
私は、ピアノをがんばろうと思えるようになったきっかけの曲や、目標としている曲を初見で弾くことで、まだまだ道のりは長いなぁと再確認したりしています。
3ヶ月後くらいにもう一度同じ曲を初見で弾くと、結構あっさり弾けてしまったり!!
ほんとうに、こうしているときが、楽しくて仕方ありません。
練習のやる気スイッチ
私には、大切なピアノ曲が3つあります。
その3曲は、いつでも私に勇気を与えてくれ、また、同時に私のやる気スイッチです。
ピアノを始める前に、その曲を聞くと、自分もがんばらなきゃと奮い立たせてくれます。
ぜひ、そんな曲を見つけてみてくださいね!
見つけ方は、自分が辛い時や元気がない時に、聞きたくなる曲が、だいたいやる気スイッチになってくれます。
目に見える成長
私は、目に見えて成長がわかるのが大好きです。
レッスンで合格した曲、弾けるようになった曲を書き出したり、シールを貼ったりしています。
手順は簡単で、まず30マスくらいの表や、木のイラストをコピーします。
私はこれを使っています : https://gohoubi-seal.jimdofree.com/
ピアノを練習していない時に目につくところ、例えば机の横の壁などに貼ります。
そして、1曲弾けるようになったら、シールを貼ってその下に曲名を書きます。
私は、台紙を1年ごとに分けているのですが、去年より今年の方がたくさん合格したなぁとか、でも去年の方が練習曲はたくさん弾いているなぁとか思いながら、楽しんでいます。
ピアノに向かうハードルを下げる
ピアノを練習しよう、そう思っても、ピアノが別の部屋にあったりすると、練習をしに行くだけでも嫌になってしまうこともあります。
練習したい、そのやる気を維持したままでピアノの練習に向かえる秘訣の1つは、
ピアノの蓋を開けたままにしておくことです。
家に小さなお子様がいらっしゃったり、キッチンの近くにピアノを置いていたりすると難しいこともあるかと思います。
しかし、ピアノの蓋が開いている、それだけで練習のやる気を逃す前に、練習を開始することができるのです!
ごほうびを作る
誰でも、ごほうびがあるとがんばれますよね!
例えば、次のレッスンで、この曲が合格になったら、帰り道にアイスを買って帰ろう、など。
私の場合は、もう少しハードルが高くて、1発で合格になったら、という条件でごほうび制です。
全然、1発合格にならないので、ごほうびがあるような無いような…
他の人はいつピアノで楽しさを感じる?
私なりの楽しみ方を紹介しましたが、他の方はどのような時にピアノを楽しいと思ったり、どのような楽しみ方をしているのでしょうか?
引用:https://www.piacere.jp/column02.html
ピアノの楽しさは、曲やテキストが先に進めた実感、前より上手く弾くことができた実感につきます。
復習時間が短くなれば、日に日に出来ることが増えて、先に進んでいる実感を多く感じることができ、弾けてきた実感を得ることができてピアノが楽しくなり、練習も楽しくなります。
つまり、ピアノを楽しく練習するためには、復習時間を短くすること=時間を空けずに練習することが大切なのです。子どもに限らず大人であっても、集中できる時間は限られています。復習時間が長くなればなるほど集中力は薄れていき、効率が悪くなっていきます。結果、せっかく同じだけの時間を練習に費やしたとしても、先に進めた実感や前より弾けてきた実感が少なくなり、練習がつまらなくなっていきます。
確かに、次々と合格していけたら、うれしいし、ピアノが楽しくてたまらなくなりますよね!!
レッスンで言われたことは、家に帰ってすぐはまだ覚えていますが、次の日、また次の日、と日が経っていくと、忘れてしまいます。
どんどんスムーズに合格していけるためにも、レッスンで言われたことは一言も逃さずに、練習していきたいものです。
ちなみに、先生にこうやって練習したらいいよ、とアドバイスをいただくこともあるかと思います。
その通りに練習したかしてないかは、一度聞いたらわかるそうです!
引用:https://www.shimamura.co.jp/happyjam/post/333
「目標となる、あるいは尊敬する人物を見つけ、自身を磨こう」
高校生の時ウィーンに留学、これまで7つの国際コンクールで優勝している髙木竜馬さん。
モチベーションを失いかけたときには、自分よりはるか先にいる人や、尊敬する音楽家の演奏を聴くようにしています。「最も成功している人は、最も努力している人だ」。これは私のモットーでもありますが、そういった方々の演奏を聴くと、自分がモチベーションを失っていることがいかに馬鹿馬鹿しいことかと思うようになり、身体の源からふつふつとエネルギーが湧いてくるのです。
目標となる、尊敬する人物を見つけることは大切です。私自身、演奏会に足しげく通い、一流の演奏家から感動と刺激をもらい、先生のレッスンからは一生を共にするような金言(きんげん)を頂戴し、そして友人とは互いにレッスンをし合って励まし合い、切磋琢磨をしています。そのような存在は、音楽を深めるためにも、そして人間を磨くためにもとても大切なのであります。
さすが、世界で活躍されているピアニストの方の言葉だけあって、すごく響きます。
やはり、自分が尊敬する音楽家、いつでもその魅力に取り憑かれるような曲があると、自身のやる気にも大きく影響します。
まとめ
今回は、ピアノを楽く練習する方法について見ていきました!
この記事が、いつの日か、ピアノをがんばるあなたの練習するモチベーションや、動力になりますように!
2ピアノをせっかく練習するなら、全力で楽しむ!
3ピアノのやる気を逃さす前に、練習を開始する
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