こんにちは、音葉です!
きっとこの記事をみてくださっている方は、ピアノを辞めた過去があり、それを後悔しているのかもしれません。
Googleで、ピアノの悩みと検索すると、おすすめに「ピアノ辞めた後悔」と出てきます。
私も、小学校の時にピアノを辞めたことがあり、それ以来ずっと後悔しています。
一度辞めてしまったら、どうしてもピアノが!と思わない限り、また再開するハードルは高いと思います。
私もそうでした。
何度も何度も、ピアノもう一回習いたいな、と思いましたが、一度辞めているので、なかなか言い出せずにいました。
この記事では、ピアノをやめるということについて考えていきたいと思います。
・ピアノを辞めたいと考えている方
・ピアノを再開したい方
・ピアノを辞めて後悔している方
ピアノをやめて後悔
yahoo知恵袋より引用: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12134624087
ピアノをやめたことを後悔しています。 中学二年生の女子です。
私は4歳のころからピアノを始めて 小学四年生の頃にやめました。 ブルクミュラーの途中でやめてしまったのでレベルは低い方だと思います。
中学生になって 吹奏楽部に入部してから 音楽の楽しさなどを知り、 音楽の道に進みたいと思いました。 フルートをやっておりますが 個人的にはピアノがとても好きです。
音楽コースなどがある高校や 音大などに行きたいと思うようになりました。 ピアノをこれからまた習っても 音楽の道に進む資格はないでしょうか?
これに対する答えで、
ブルグミュラーレベルから5年では音大ピアノ科レベルには到達出来ないし、ブラスバンド部だけで音大のフルート科には入れません。
音楽は趣味にしているのが楽しいのですよ。
こんなものがありました。
ピアノを習っていた子どもたちが、中学生になって再び音楽に憧れることがよくあります。
そして、吹奏楽部に入って、将来その楽器で音大を目指す…
というのもとても多いそうです。
そうなると、やっぱりピアノを続けていればなぁ、ピアノがもっと弾ければなぁ…
と思うこともよくあるのではないでしょうか。
また、ピアノをやめることで、自分の居場所を無くすという意見もありました。
引用: https://moguko-blog.com/piano-quit-regret/
小学生1年からピアノを始め6年間続けました。そして中学に上がる時にやめました。
これを心底後悔しています。
当時は辞めたことに何も感情が湧かなかったので、後悔という文字もありませんでしたが、今になって「やっぱり続けとけばよかった」と後悔しています。
別に音大に行きたかった、ピアニストを目指していたという訳ではありません。
ピアノをやめた結果、自分の居場所をなくしてしまいました。
例えば、日本ではだれもが学校に行き、勉強をすると思います。漢字が書けたり、1+1が分かったりしても、他の子たちも同じようにできます。
しかし、ピアノは違いますよね。
ピアノは、誰もがすぐ弾けるわけではなくて、習って一生懸命練習している子にしか弾けない楽器
だから、ピアノをがんばってきたという他の人に負けない特技があれば、勉強でテスト勉強をして思うように点数が取れなくても、私にはピアノがある!と思うことができます。
もちろん、ピアニストにならなくても、何年、何十年と練習してレッスンに通ってきた日々、そしてそれを継続してこれたという実績は、人生においての財産です。
ピアノをやめるきっかけ
ピアノをやめるきっかけは一人一人違うと思います。
しかし、多くの場合は、ピアノをどうしても続けたいという意志が無くなったことだと考えます。
私の場合は、引っ越しがきっかけの一つでした。
私の両親は、ピアノを置けるところと、置けないところ、どっちでもいいよと言ってくれました。
しかし私は、もうピアノは大丈夫!とあっさり辞めてしまったんです。
また、中学校に入ると、ピアノを続ける子がすごく減ります。
部活動に入って、帰りが遅くなってピアノの練習時間が取れなくなったり、レッスンに通えなくなったり。
他には、ある程度弾けるようになったから区切りをつける。
勉強が難しくなって、塾に通わないと行けなくなってしまった。
様々だと思います。
最近では、日本の不況も影響しているそうです。
家計が厳しくなった時に、塾などの勉強や、水泳や英会話など生きる術を身につける習い事は後回しで、一番に辞めようとなるのが、ピアノなどの芸術の習い事。
しかし、共通して言えるのは、ピアノが生活の最優先だった時があったということ。
だから、こうやって優先順位が下がったから辞めてしまっても、まだ心のどこかでピアノへの熱い思いがあるから、再開したくなるんですね。
ピアノを再開
ピアノを再開するには勇気がいると言いました。
なぜなら、ピアノをがっつり習っていた時と同じように弾けないからです。
指も動かないし、もしかしたら譜読みがとても遅くなってるかも!!
大丈夫です!私は、なんとなんとなんと、ヘ音記号の読み方を忘れてました。
それでも、ちゃんと1ヶ月でソナチネも弾けるように戻りました。
今ではモーツァルトもショパンもいろいろ弾いてます。
そんな元通りではない、という不安があっても、ピアノへの挑戦は諦めないでくださいね‼︎
ピアノを再開するなら、大人になってから、が多いと思います。
学生時代に再開したらまた、学業で大忙しですからね!
でも、一つ言えるのは、大人から始められる方より一歩は先を進んでいるということ!
過去にピアノを弾いていた経験があるのは大きいです。
だから、何も心配しないで、ピアノを再開したかったら、再開してくださいね‼︎
まとめ
今回は、ピアノを辞めて後悔している方に向けて記事を書いてみました。
多くの方が同じように、特に大きな理由もなくピアノを辞めてしまって、後悔しています。
私は、人生は全てはタイミング、だと思っているので、例え一度辞めてしまったとしても、それが新たなタイミング、と捉えてピアノを再開できたらいいなと思います。
2ピアノを辞めても、初めての方よりは一歩進んでいるので、あまり心配せずに再開してOK
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