ピアノの先生選びのコツとは?習わない方がいい先生はこんな人…

ピアノ

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ピアノをこれから始めようと思っている方にとっても、ピアノをこれから習おうと思っている方、先生を変えようと思っている方にとっても、教室選びに苦戦すると思います。

私は、自分にビビッとくる先生をネット上の情報だけで見分けられる能力⁇があるようで、たくさんの最高な先生方に巡り会えました。

しかし、一度だけ見分けれないことがあったんです。

体験レッスンは良かったのですが、初めてのレッスンの時に、やっぱりこの先生には習いたくない・・・と思ってしまったのです。(海外です)

本当は、このようなことは書くべきではないのかもしれないのですが、ピアノの先生と生徒の相性、というのは今後のピアノ人生においても、練習のモチベーションには欠かせないほどとっても大事なんです。

もし、レッスンを受けてみて、やっぱり違う、なんか違う、と違和感を感じるのであれば、その先生が悪いのではなくて、ただ自分との相性が合わなかった、とレッスンをこれからも続けていく必要はないと思っています。

今回は、私がピアノ先生選びで大切だと思うことと、大切にした方がいいこと、をお伝えしていきたいと思います!

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・ピアノのレッスンに必要なことは?

・ピアノの先生選びに欠かせないマインドセット

・ピアノの先生を選ぶときにみるポイントとは?

ピアノの先生を選ぶ際にみるポイント

自分にとって最高のピアノの先生を見つけるには、自分がピアノのレッスンから求めていることをまず明確にすることが大切です。

優しい?厳しい?

まず単純なことからいえば、優しい先生と厳しい先生、どっちの方が自分に合っているのか、ということを考えます。

ちなみに、私は、にっこり笑顔が素敵な、とってもやさしい先生です!

女性の先生も、男性の先生も、ホームページをみたときに、その笑顔にビビッときて、その教室に好印象を持つことがよくあります。

プロフィール画像って、大事ですね〜。

他の生徒の情報

次に、他にはどのような生徒を教えているのか、ということを確認します。

例えば、コンクールにたくさん出ている生徒がいるのか、大人の生徒さんがたくさんいる教室なのか。

コンクールに出ている生徒がたくさんいる場合は、レッスンが少し厳し目、宿題が多め、親の付き添い必修の可能性もありますので、楽しく通いたい場合は、あまり教室の雰囲気に合わないこともあります。

最近では、大人から習われる方、60歳や70歳、と幅広い年齢の方がピアノ教室に通っています。

なんだか老化していっているようで悔しいですが、子どもと大人とでは、教え方が違う、なんてことも聞きます。

大人の方は、大人を教えた経験がある先生を選ぶと、安心ではないでしょうか。

先生の経歴

ピアノの先生には、音大を出ていなくても、音大でピアノ科にいなくても、何の資格もなしでなることができます。

なので、一応、ピアノの先生の経歴もホームページなどから調べておくといいかもしれません。

しかし、私はどちらかというと、素敵な音楽を作る先生であれば、必ず音大で学んでいないといけない、とは思わないので、この点での評価基準は人それぞれだと思っています。

しかし、音大を目指している方や、真剣に取り組んでいきたい方、コンクールにもどんどん出場したい方は、経歴を確認する作業は欠かせません

そして、できればその先生が師事していた先生方の情報も集めておくといいかと思います。

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体験レッスンで確認すること

この3つの基準をクリアして、体験レッスンに進むと、こんなことに気をつけて先生のことを見るといいと思います。

話し方

ゆっくり話す先生なのか、早口の先生なのか

それとも、簡単な言葉で話してくれる先生か、難しい言葉で話してくれる先生?

自分が親しみの持てる話し方の先生かどうかを判断するのも大切です。

先生の音

私が、これから長い期間にわたってレッスンを続けていく上で欠かせないものは、先生のつくりだす音、だと思っています。

先生の音がきらきらして聞こえるかどうか、です。

ピアノを習っていく上で、きっと先生の模範演奏を聞く機会や連弾をする機会などがあると思います。

そんな先生の演奏を聞いて、わぁ、私もそんな演奏がしたい!と思ってモチベーションにできるような音を出せる先生がいいですよね。

もしかすると、私の今のピアノの音にはないものを持っている先生、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

とりあえず、先生のピアノの音は、自分が好きな音、憧れの音か、を判断するのが大切です。

レッスンの進め方

そして、レッスンの進め方が、自分に合っているのか、自分に合わせてくれるのか、も大切です。

例えば、忙しい社会人の方であれば、小学生と同じ練習量は難しいと思います。

1週間の練習期間で、どれほどの完成度が求められるのか、そしてどれだけのレベルで合格が求められるのか、ということを聞いておくといいかもしれません。

また、自分の弾きたい曲や目標などを伝えた上で、どのような曲を学んでいくのか、先生に少しだけレッスンの進め方を聞いておくと、参考になると思います。

先生自身のこと

先生について、いろいろ知っておくことは欠かせないと思います。

(というより、先生のことがもっと知りたくなった場合は、先生との相性はクリアしていい、と思います)

例えば、先生の好きな作曲家、先生の弾きたい曲など、音楽に関することです。

また、小さなお子さんのレッスンを考えられている方は、差支えのない程度に先生の子育て経験、なども聞いておくと安心かと思います。

まとめ

今回は、ピアノの先生の選び方、そしてどんな基準で選ぶといいかについてみていきました。

あくまでも個人的な意見ばっかりですが、これからピアノの先生を選ぶという方の参考になればうれしいです!

そして、この記事を読んでくださった方が、これから長い長いピアノ人生を共にしていける最高の先生に出会えますように。

 

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この記事を書いた人

はじめまして、音のジャーニーを管理している音葉です。

突然ですが、私は、世界中のいろいろな音が好きです。

雨の音、お湯を沸かしている音、料理している音、窓の外から聞こえる鳥の鳴き声など。一度気になると、寝ることや勉強をすることなんて忘れて、聞き入ってしまいます。

そんな様々な音の中でも、クラッシック音楽に一番の魅力を感じています。

特別な音楽教育を受けたりしていませんが、ピアノとオーボエをメインに、気になる楽器といろいろ浮気をしつつ、毎日楽しく音を楽しんでいます。

幸運にも、日本だけでなく、アメリカとカナダでの生活を経験をし、それぞれの国で異なった音楽教育を受けることができました。

欧米では、音楽の本当の楽しみ方を教えてもらい、偉大な作曲家や、クラッシック音楽が今までよりも身近に感じられるようになりました!!

大学生になった今も、趣味として音楽をずっと続けれていることにとても幸せを感じています。

このブログを立ち上げた理由はただ一つ、私はとてもおしゃべりさんなので、音楽に関することで調べたこと、学んだこと、いいなと思ったこと、いろいろシェアしたかったからです。

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