ピアノで学んだ力とは?音楽の習い事と学校の両立ができないわけはない!

ピアノ

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みなさんは、ピアノと学校の両立ができていると感じていますか?

学校の勉強も疎かにしたことがないし、ピアノももちろん毎日練習している

そんな方もたくさんいらっしゃることと思います。

私は、どうやら両立というものがとても苦手で・・・

1つに一生懸命になるともう1つ、もう2つはなかなかがんばれません笑

しかし、勉強ができないわけでも、ピアノが弾けないわけでもありません。

どちらかといえば、お互いを効率よくこなしているから、困らないのです。

これは、ピアノで学んだ力が生かされているのだと感じています。

みどみど

・ピアノと学校/仕事の両立の仕方

・ピアノで学ぶことができる力

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ピアノで学ぶことができる力

私を含め、多くの方はピアノを学んでいます

将来ピアニストになりたいな、音大に進学したいな、こんな曲が弾けるようになったらいいな

そのような夢を持ってピアノを日々練習していることでしょう。

今回見ていくのは、ピアノに学ばされている私たちです。

先ほど、私はピアノで学んだ力を活かして、ピアノと学業を疎かにしなかった、とお話しをしました。

ピアノを学んだことによって、

・長期間にわたって1つのことを努力し続ける力(発表会に向けて4ヶ月〜半年練習)

・誰かのために動ける力(人前で演奏するための練習)

・同じことを繰り返しする力(できるようになるまで同じ曲を弾き続ける)

・計画を立ててそれを実行する力(週1回のレッスンに向けて、その日練習しないといけないことと、そのために練習しないといけないことの計画)

・イメージする力(それぞれの曲が持つ雰囲気から湧き出てくるイメージ)

・そのイメージを言葉以外のことを通して自分の気持ちを表現する力(音楽で感情を表現)

など、普段からピアノを弾いている人にとっては日々当たり前にしていることばかりですが、世間的にみればこんなにもすごい力を持っています。

これらの力は、ピアノや音楽を演奏する以外でも役立ちます。

例えば、数学の宿題などは、同じ教材を最低でも5周したり、それを夏休みの間に終わらせるためには、今日はこれだけしないといけないと計画を立てたり・・・

ピアノで当たり前にしていることは、そのまま他のことでも当たり前のようにできるようになっているのです。

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最近では、この本のように賢い人は、ピアノを習っていた過去があるというデータがよく使われています。

私は、ピアノを習えば勉強ができる、というのは本当だと思います。

もともと勉強ができる人がピアノを習っていた

のではなく、

ピアノを習っていたから勉強もできる

のです。

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ピアノと勉強の両立ができる子どもの特徴

ピアノと勉強の両立というのは、ピアノも疎かにしないし、勉強も疎かにしない

という意味です。

どの習い事も、多くの子どもが中学受験、高校受験、そして塾に通い始めるのをきっかけに辞めていってしまいます。

せっかく今までがんばってきたのにもったいないな、といつも思っています。

ピアノと勉強が両立できる子どもと両立ができない子どもと2通りあると思います。

時間の使い方が上手、忙しいを言い訳にしない

忙しいからピアノが練習できない、というのは本当に忙しいからですか?

ご飯を食べて、お風呂に入って、寝る時間以外はずっと勉強をしているのならわかります。

でも、携帯を触ってしまったり、テレビを見たり、そんな時間があるのなら、ピアノを練習できないくらい忙しいとは言えません。

ピアノが本当に好きなのであれば、自分でピアノのための時間を作るべきです。

例えば、昼休みの半分は図書館で宿題を終わらせてしまう

など、時間は自分で作ります。

譜読みが得意だったり、ピアノの基礎がしっかりしているおかげで自分で曲を完成まで持っていける

これは、今までのピアノのがんばりです。

きちんと家でも復習をして練習をしてきたのなら、ある程度の譜読み力、曲を完成させていける力は持っているはずです。

ピアノが息抜きになれる

1つ目と2つ目と関係していますが、

ピアノが勉強や生活の息抜きになれたら、1番理想です!

ピアノのために時間を作るのではなく、自分のリラックスのために時間を作ることができます。

また、2つ目のようにある程度自分で弾きこなせる力を持っていたら、練習することが苦ではないと思います。

ピアノと勉強の両立ができない子どもの特徴

その反面、譜読みが苦手なお子さんや、ピアノが息抜きにならないお子さんは、ピアノと勉強の両立をしていくのが難しい傾向にあります。

少しでもピアノが苦痛であれば、自由時間はテレビやスマホに流れていってしまいます。

とここまで、ピアノと勉強の両立ができる子どもとできない子どもの特徴について考えてきました。

中学生になって環境が変わったり、宿題の量が増えたりすると、なかなか両立していくのが難しいのも現状の1つです。

両立ができるかどうかは、お父さん、お母さんがいかに時間の大切さを教えてあげられるか、そして時間を節約しながら生活ができるようにしてあげるか、にもかかってきます。

ピアノが大好きでこれからもずっと続けたい!という子には、両親のサポートが欠かせないのかもしれませんね。

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まとめ

今回は、ピアノと学校の両立についてみていきました。

ピアノを習っていることで、普段の生活に役立つ能力を身につけることができます。

また、それらの能力を持っていて、当たり前に使えていることで、ピアノと学校の両立がしやすくなります。

しかし、それだけでは両立ができるわけではなく、両親の献身的なサポートがあって、時間を大切にしたり、ピアノの基礎が十分に身についていたり、ピアノが息抜きになったり、全てが整ってやっと両立することが叶います。

できるだけ多くのピアノ好きな子どもたちが、受験をきっかけに辞めずに済めばいいなと思います!

 

この記事を書いた人
音葉

はじめまして、音のジャーニーの音葉です。

突然ですが、お気に入りの音はありますか?

私は日常生活で聞こえてくる、いろいろな音が大好きです。

雨の音、お湯を沸かしている音、料理をしている音、窓の外から聞こえる鳥の鳴き声。
一度気になると、寝ることや勉強をすることなんて忘れて、ついつい聞き入ってしまいます。

もうご察しかと思いますが、私はピアノを弾きます。世界で1番大好きな楽器です。

また、オーケストラでどうしても演奏してみたかった私は、木管楽器、金管楽器、弦楽器と 5つほどの楽器経験もあります。

プロのピアニストのような演奏ではないかもしれない、でも、あなたの演奏が自分や他の人を笑顔にできるなら、あなたは立派なピアニストであり、演奏家、そしてミュージシャンです☺️

だから、あなたも、ピアニスト/音楽家‼️ 一緒に練習がんばりましょう♪

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