ピアノ協奏曲 クラッシック音楽をあまり知らない方にも一度は聞いてほしいコンチェルト

ピアノ

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ピアノ協奏曲シリーズ第四弾、人生で一度は聞きたいピアノコンチェルトです。

第一弾はこちら!

ピアノ協奏曲を弾きたい、演奏したい 簡単な曲はどれ?
こんにちは、音葉です。 1週間に1度、最新の音楽に関する情報を発信しているので、LINEの友達登録お願いします。 今日は、音楽、特にピアノをやっている方なら、必ず1回は憧れたことがあるピアノ協奏曲について書きたいと思います。 この記事は以下...

第二弾はこちら!

協奏曲の魅力に迫る!!交響曲とコンチェルトの違いは?
クラッシック音楽といっても、交響曲や独奏曲、協奏曲などに分類することができます。 ピアノは、数ある楽器の中でも単独で弾いているイメージが一番大きいと思います。 例えば、モーツァルトのきらきら星変奏曲や、トルコ行進曲などは誰もが1度は耳にしたことがあると思います。

第三弾はこちら!

3大ピアノ協奏曲 人生で一度は聞かないと損⁇
こんにちは、音葉です。 1週間に1度、最新の音楽に関する情報を発信しているので、LINEの友達登録お願いします。 ところで、みなさんは、「3大ピアノ協奏曲」という言葉を聞いたことはありますか? Googleでピアノ協奏曲と検索すると、おすす...

では、おすすめのピアノ協奏曲を時代別にみていきましょう!!

・一度は聞いたことがある?ピアノ協奏曲

・これから聞きたいピアノ協奏曲

・きっとお気に入りになる!ピアノ協奏曲

バロック

バッハ チェンバロ協奏曲 ニ短調

バッハの時代は、ピアノではなく、チェンバロが主流だったので、ピアノの協奏曲ではなく、チェンバロの協奏曲です。

しかし、今ではピアノで弾かれることがほとんどで、1度聞くと忘れられないメロディーです!

古典

モーツァルト ピアノ協奏曲20番

モーツァルトのピアノ協奏曲は、20番以降は全て名曲ですが、その中でもこの20番は、初演から途切れることなく演奏され続けてきたそうです。

この曲は、モーツァルトが初めて書いた短調の協奏曲です。

ベートーヴェン ピアノ協奏曲5番 皇帝

 

参照:

3大ピアノ協奏曲 人生で一度は聞かないと損⁇
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ロマン

ショパン ピアノ協奏曲1番

ショパンは、「ピアノの詩人」というあだ名を持つほどに、ピアノの作曲家として、大成功しました。

しかし、ショパンの作品のほとんどはピアノソロのために作られたもので、ピアノ協奏曲はたったの2曲のみです。

1番の有名さからか、2番はあまり弾かれることはありません。

この曲には、ショパンの故郷、ワルシャワへの思いが込められているそうです。

シューマン ピアノ協奏曲

この曲は、初演ではシューマンの妻、クララが弾いたそうです。

リスト ピアノ協奏曲1番

リストは、ピアノ協奏曲を2曲作曲していますが、ショパンと同じく、1番がよく演奏され、2番はあまり演奏されることがありません。

実は、1番の前に2曲作曲していたと言われていますが、楽譜がないため、それは定かか分かりません。

また、ピアノ協奏曲としてはめずらしく、4楽章までありますが、演奏時間は約20分と比較的短い曲です。

グリーグ ピアノ協奏曲

参照:

3大ピアノ協奏曲 人生で一度は聞かないと損⁇
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チャイコフスキー ピアノ協奏曲1番

参照:

3大ピアノ協奏曲 人生で一度は聞かないと損⁇
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ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番

ラフマニノフは3曲のピアノ協奏曲を作曲しました。

その中でも、2番と3番は多くのピアノ協奏曲のなかでも、必ず弾かれる、最高傑作です。

2番は、冒頭のピアノの始まり方から、なにかすごいものを感じますよね。

実は、この2番は、ラフマニノフ自身が初演で弾いたそうです。

技術、音楽表現、全てにおいて最難関な曲です。

ラフマニノフ ピアノ協奏曲3番

2番と同様、3番もとっても有名な曲です。

ラフマニノフは、左手で12度の音程を押さえることができ、なんと身長は2mを超えていたんだとか・・・

ラフマニノフのピアノ協奏曲で使われる音域の広さも、この曲の難しさです。

近現代

ラヴェル ピアノ協奏曲

ラヴェルのピアノ曲、最後の作品です。

ラヴェルの作り出す曲とその世界観は、いつもなにか魔法にかかったような雰囲気ですが、このピアノ協奏曲は特にその傾向があります。

一瞬で違う世界に行って、一瞬で戻ってくる、私にとってはそんなイメージです。

プロコフィエフ ピアノ協奏曲3番

この曲は、20世紀を代表するピアノ協奏曲の1つと言われています。

実はこの曲が作られた時、ロシアではロシア革命が起こり、プロコフィエフはアメリカへ亡命を考えたそうです。

アメリカへ行く前に、日本を経由し、約2ヶ月間、日本でリサイタルを行いました。

そして、奈良にいる間に、白鍵四重奏曲の構想を考え、それが、このピアノ協奏曲3番になったとも伝えられています。

もし、それが本当だとすれば、日本、すごいですね!!

オーボエのオーケストラでの役割とは?チューニングする理由は?
こんにちは!音葉です。今回は、オーボエを紹介するシリーズのPart2です。Part1はこちらから 今回は以下のお悩みを解決します。 ・オーボエってどんな音楽を演奏するの? ・オーケストラではどんな役割? オーケストラでのオーボエの役割 Pa...

まとめ

今回は、ピアノ協奏曲シリーズ最後ということで、いろいろな協奏曲を紹介しました。

ピアノのソロの音楽も素敵ですが、ピアノ協奏曲は、オーケストラの伴奏が、ピアノの魅力をより引き出していると思います。

みなさんのお気に入りのピアノ協奏曲がみつかりますように!

クラッシックコンサートに足を運ぶメリットとは?
こんにちは!音葉です。 1週間に1度、最新の音楽に関する情報を発信しているので、LINEの友達登録お願いします。 今日は、ピアノ協奏曲がなんと3つも聞けるコンサートに行ってきました。 ということで、クラッシックのコンサートに行くメリットにつ...
この記事を書いた人

はじめまして、音のジャーニーを管理している音葉です。

突然ですが、私は、世界中のいろいろな音が好きです。

雨の音、お湯を沸かしている音、料理している音、窓の外から聞こえる鳥の鳴き声など。一度気になると、寝ることや勉強をすることなんて忘れて、聞き入ってしまいます。

そんな様々な音の中でも、クラッシック音楽に一番の魅力を感じています。

特別な音楽教育を受けたりしていませんが、ピアノとオーボエをメインに、気になる楽器といろいろ浮気をしつつ、毎日楽しく音を楽しんでいます。

幸運にも、日本だけでなく、アメリカとカナダでの生活を経験をし、それぞれの国で異なった音楽教育を受けることができました。

欧米では、音楽の本当の楽しみ方を教えてもらい、偉大な作曲家や、クラッシック音楽が今までよりも身近に感じられるようになりました!!

大学生になった今も、趣味として音楽をずっと続けれていることにとても幸せを感じています。

このブログを立ち上げた理由はただ一つ、私はとてもおしゃべりさんなので、音楽に関することで調べたこと、学んだこと、いいなと思ったこと、いろいろシェアしたかったからです。

このブログを読んでくださる人の中に、もし私みたいにいろいろな音が好き!という方がいらっしゃいましたら、ぜひあなたの好きな音を私にもシェアしてください!!

たくさんの素敵な音に出会えることをお待ちしています♪

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