こんにちは、音葉です。
誰でも、ピアノの練習したくないなぁ、という時はあると思います。
また、ピアノの練習をなかなかしてくれないお子さんをお持ちの方は、このままピアノを続ける意味があるのかな?先生に迷惑がかかっていないかなと不安を抱えているのかもしれません。
でも、できるなら、ちゃんと練習して、ピアノを人生の趣味にしたいし、してほしいですよね!!
そんな方法を今回は紹介していきます♪
・ピアノの練習のやる気が出る方法
・ピアノの練習をしたくない時どうすればいい?
・ピアノの練習をさせたい時の方法は?
ピアノの練習
なんで、うちの子は自分から練習ができないの!!!と思うかもしれませんが、
実は、自分から進んでピアノの練習をする子は、ほとんどいないんだそうです。
ピアノの練習をやる気にさせる方法
小さな子どもの場合、お母さんやお父さんが練習を見てあげることが多いと思います。
その際に使える、練習がより楽しく、練習が嫌にならない方法を紹介していきます。
時間を決める
ピアノが上手になろうと思えば、練習と練習時間の確保が必要です。
しかし、練習をしたくない子どもに練習を強制しても、練習が嫌になるどころか、ピアノまで嫌になってしまう可能性があります。
短時間でも、ピアノに向かって練習をする、という習慣を作ることが大切なので、5分だけ練習してみよう!といった風に声かけをするといいかもしれません。
習慣化
また、練習を習慣化するためにも、1日のどの時間にピアノの練習をするのかをあらかじめ決めておくことをおすすめします。
例えば、◯時と決めてしまうよりは、毎日する行動の前後、例えば、夜ご飯のあと、歯磨きの後に練習をするなどと決める方がいいと思います。
たまにお出かけをしたり、毎日同じ時間に家に帰ってくるとは限りませんよね。
ただ、夜ご飯が遅くなってしまう日などは、ピアノの音が出せる時間をすぎてしまう可能性もあるので、臨機応変に対応しましょう!
ピアノの置き場所
子どもがまだ小さい間は、ぜひお母さんやお父さんの目が届くところにピアノを置くのがベストです!
私はピアノの部屋に行くのに、階段を降りなければならないのですが、その移動だけで少しやる気がなくなってしまう時もあります。
また、夏場だったら、クーラーを付け替えたり、冬だったら、すごく寒い部屋に行くのは少し嫌ですよね!
できるだけ、ピアノを弾きたい!と思った時に、ピアノが弾ける場所に置いておくのがいいと思います。
ピアノの練習を聞く
きっと、お母さんやお父さんにとって1番大変なのが、ピアノの練習を聞くという作業だと思います。
何度も間違えたり、先生に言われた指示を守っていなかったり・・・
また、譜読み段階の曲だと、まだ音楽として聞けないような音をずっと聞かなくてはならないこともあります。
いつも、隣で練習を聞かなくてもいいので、お母さんやお父さんがイライラしない程度に、聞けるといいと思います。
遠くからでも、ちゃんと聞いていることをアピールし、たくさん褒めたら大丈夫です!
いいところで終わる
あともうちょっと弾いたら、上手に弾けるようになるんだけどなぁ、というところで練習をやめます。
すると、勉強と同じで、残りが気になるので、次の日に練習が早くしたくなります。
私は、この方法をよく使っています。
あとここだけ弾けるようになったら完璧なのに!と思い続けていると、早く練習がしたくてうずうずします。
家族でピアノ好きになる
子どもって、お母さんやお父さんの真似が大好きです!
そして、大好きな二人が好きなことが、子どもの好きなことだったりもします。
子どもがピアノを好きになって、練習も楽しんでくれるためには、まず、お母さんやお父さんが、ピアノを好きになることから始めるといかかでしょうか?
もちろん、人によって好き嫌いがあるので強制はできませんが。
私は、かなり両親に助けてもらっているなと感じています。
分からなくて何も知らないけど、一生懸命、私のためにピアノの曲を理解しようとしてくれたりする姿がうれしいです。
私の父は、ピアノの曲の話になると、誰もが知ってそうなモーツァルトとかバッハとかではなく、そんな作曲家どこで聞いたの?みたいな作曲家の名前ばかり出てくるのがおもしろいです。
とにかく、家族でクラッシック音楽に触れたりする機会は、人生においても大切だと感じています。
ピアノの弾き方を教えてもらう
学校などで、ただ授業を聞くだけではなくて、誰かに教えるといい!と聞いたことはありませんか?
子どもに、ピアノの弾き方教えて!どうしたら弾けるの?と先生になってもらうことで、かなりのモチベーションを上げることにつながることもあります。
ぜひ、試してみてくださいね!!
まとめ
今回は、ピアノの練習のやる気が出ない時の方法や、子どもが楽しんでピアノを練習できる方法を紹介しました。
ここに紹介したのが全てではありませんが、ぜひ、自分自身や子どもに使えそうな練習方法を取り入れていっていただければなと思います。
2どのタイミングで毎日練習するかを考えるといい
3子どもにピアノの先生になってもらって、教えてもらうと楽しく練習に向かえる
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