こんにちは、音葉です。
もうすぐクリスマスがやってきます。
最近はどこへ行ってもクリスマスの音楽を耳にするようになりました。
それと同時に、一年の終わりもだんだん近づいてきました。
今日は、家でもどこでもクリスマスの気分を味わえるように、そして、この1年がいい一年だったなと思えるような曲を何曲か紹介していきたいと思います。
・クラッシックのクリスマス音楽を知りたい!
・ピアノでクリスマスの音楽を弾きたい!
クリスマス音楽
クリスマス、といえば・・・
チャイコフスキーのくるみ割り人形を思い浮かべる方も多いと思いのではないでしょうか。
まずは、この曲から紹介したいと思います。
チャイコフスキー くるみ割り人形
私は中でも、1曲目のOverture(0:00~3:20)が1番クリスマスシーズンがやってきた!とお気に入りです!
中には、花のワルツが好きな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今年も、毎年恒例の、くるみ割り人形のバレエを見にいくのが楽しみです!!
チャイコフスキー 四季より12月 ”クリスマス”
これまた定番ですが、私の好きな曲の1つです。
ワルツで書かれたこの曲は、クリスマスの日に、ほしいプレゼントをもらってうきうき躍り出してしまいそうな気分になります。
プロコフィエフ トロイカ
リズムよくなる鈴の音が、クリスマスの始まりを想わせますね。
実は、この曲は映画が元になっているんです。
映画のための音楽を書いたプロコフィエフは、映画が完成した後に、その主題を元に交響曲を作曲したそうです。
シューマン トロイメライ
トロイメライ、とはドイツ語で ”夢” のこと。
シューマンの子供の情景の7曲目です。
子どものころ、クリスマスイブの夜、絶対起きてサンタさん見る!!と言いながら、すぐ寝てしまう・・・そんなことを思い出しながら、聞きたい曲です。
モーツァルト 3つのドイツ舞曲k605 3番
実はこの曲には、そりすべりというタイトルがついているんです。
途中で鈴の音が鳴り始めると、トナカイがやってくるところを想像します。
パッヘルベル カノン
私は、この曲を聞くと、心の声を全て読まれてしまって、同時に嫌なこともすべて洗い流されたような気がするんです。
この音楽を聞くと、とっても落ち着きますね。
ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲 冬
木枯らしや厳しい冬の寒さを想像させてくれる出だし。
まさしく冬!という感じの曲です。
バッハ 主よ、人の望みよ喜びよ
クリスマスとは関係ない!?はずなのに、この季節になると良く演奏されている曲の1つです。
この曲を聴くと、1年間の思い出がたくさん溢れてくるような気がします。
バッハ クリスマス・オラトリオ
この曲は、カンタータ集の中の1つですが、クリスマスに演奏されるために作られたといわれています。
ドイツでは、この季節になると、教会やコンサートホールでよく演奏されるそうです。
曲目は知らないけど・・・聞いたことがあるシリーズ
ルロイアンダーソン そりすべり
坂本龍一 戦場のメリークリスマス
まとめ
もうすぐクリスマス、ということで、クリスマスや年末に聞きたい、クラッシック音楽を紹介していきました。
これからクリスマスまで毎日聞きたい!という曲が見つかったなら、私も嬉しいです!
もちろん、2日に1回でも、たまに、でもうれしいですよ笑
では、素敵なクリスマスを〜!
コメント