オーケストラピットって何のこと?ミュージカルや舞台の下はどうなってるの?

コンサート

こんにちは!音葉です。今日は、せっかくミュージカルを見に行ってきたので、オーケストラピットについて書いてみようと思います。

この記事では、以下のお悩みを解決します!

・オーケストラピットってなに?

・どこにあるの?

・何をするところなの?

オーケストラピットって何のこと?

ところで、みなさまは、ミュージカルや劇場に行かれたことがありますか?私は、10回ほどあるのですが、実は、そのうちの3回は、なんとミュージカルで有名なあの、ロンドンで見たんです。あちこちに劇場があるので、ロンドンにいると、本当にたくさん見たくなってしまいます。

本題ですが、ミュージカルや宝塚、バレエの公演などでは、よくオーケストラピットが使われます。正確には、オーケストラは、そのオーケストラピットと呼ばれる場所で演奏をします。以下の画像みたいな感じで、舞台と客席の間にあります。そして、客席と比べると、少し下がった、低い位置にあります。

なぜ客席より低い位置にあるの?

まず1つは、客席から見える舞台を邪魔しないためです。例えば、せっかく1列目に座ったのに、目の前でオーケストラが演奏していたら、舞台どころかそっちが気になっちゃいますよね。(私だけかも…)もう1つ考えられる理由は、舞台上の役者さんの声量に負けないためです。舞台から少し離れた客席にいても、歌の歌唱力や声量には、いつも驚かされます。その声量にオーケストラが負けないよう、そして変に邪魔しないように、客席より低い位置にあるのではないかと推測しています。

ピットオーケストラの魅力は?

魅力は、なんといっても、生の音楽と共に、ミュージカルや劇、バレエが見れることではないでしょうか。ピットオーケストラの指揮者は、舞台の役者さんに合わせて指揮をしています。あまりにも完璧なタイミングで音楽が流れるため、本当に生演奏なの?と疑問を持つくらい、息がぴったりです。

私は、気になると居ても立っても居られないので、ミュージカルの途中に、後ろの方の迷惑にならないよう、こっそり後ろを向いてみました。すると、客席の上にスクリーンがあり、指揮者の指揮が写しだされていたんです。役者さんは、これに合わせているから、ほんとうに息がぴったりなんですね。

まとめ

今回は簡単かつ短く、オーケストラピットやミュージカルの秘密について触れてみました。これを読んで、ミュージカルのこと、オーケストラのこと、少しでも関心や知識をつけてくださったなら、光栄です。最後に、私は、2年ぶりのミュージカルに圧倒され、いろいろなミュージカルに行ってみたくなりました。また、ミュージカルに行ったことがない人は、ぜひお気に入りのストーリーを見つけて行ってみてくださいね!きっと、その魅力に釘付けになること、間違いなしです!!

この記事を書いた人

はじめまして、音のジャーニーを管理している音葉です。

突然ですが、私は、世界中のいろいろな音が好きです。

雨の音、お湯を沸かしている音、料理している音、窓の外から聞こえる鳥の鳴き声など。一度気になると、寝ることや勉強をすることなんて忘れて、聞き入ってしまいます。

そんな様々な音の中でも、クラッシック音楽に一番の魅力を感じています。

特別な音楽教育を受けたりしていませんが、ピアノとオーボエをメインに、気になる楽器といろいろ浮気をしつつ、毎日楽しく音を楽しんでいます。

幸運にも、日本だけでなく、アメリカとカナダでの生活を経験をし、それぞれの国で異なった音楽教育を受けることができました。

欧米では、音楽の本当の楽しみ方を教えてもらい、偉大な作曲家や、クラッシック音楽が今までよりも身近に感じられるようになりました!!

大学生になった今も、趣味として音楽をずっと続けれていることにとても幸せを感じています。

このブログを立ち上げた理由はただ一つ、私はとてもおしゃべりさんなので、音楽に関することで調べたこと、学んだこと、いいなと思ったこと、いろいろシェアしたかったからです。

このブログを読んでくださる人の中に、もし私みたいにいろいろな音が好き!という方がいらっしゃいましたら、ぜひあなたの好きな音を私にもシェアしてください!!

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