こんにちは、音葉です。
いよいよ待ちに待った、冬休みがやってきます。
皆さんは、ピアノの練習をたくさんする予定ですか??
私は・・・
帰省などで、もしかするとあまり練習する時間がとれないかもしれません。
今回は、そんな冬休みや夏休みなどの期間のピアノの練習の取り組み方についてみていきます!
・冬休みはどのような練習をする?
・家に親戚がいたら練習できない?
・ピアノがないところに行ったらどうする?
冬休みの練習
夏休みや冬休みは、学校もなく、普段よりピアノの練習時間が取れるはずですよね!!
実は、多くの子どもたちの、夏休みや冬休みの練習時間が短くなっている、ということが判明しました。
きっと、いつもより遠くにお出かけしたり、友達と1日中遊んだり、学校に行かないから少しいつもと生活リズムが違うのでしょう。
いつもなら、学校から帰ってきてすぐにピアノの練習をすると決めていても、学校がなければ、練習のタイミングを逃してしまうことだってあります。
この記事を見つけてくださった方にお伝えします。
ということは・・・
そういったまとまった休みの期間、というのは、ピアノで他の子と差をつけられる絶好のチャンスです!!
差を付ける方法
まず、1番大切なことは、夏休みだけの生活リズムを考えることです。
きっと夏休みの宿題もあると思うので、学校と同じ時間割で過ごす子もいるかもしれません。
また、2時間くらいゆっくり寝て、9時や10時から時間割を作る方もいらっしゃるかもしれませんね。
◯◯の前にピアノの練習、◯◯の後にピアノの練習といったように決めておく方が、ピアノの練習が習慣化されやすいので、それをまず決めるといいと思います。
そして、次に大切なことは、ピアノの練習に目標を立てることです。
例えば、夏休みが終わるまでに、リズムの強化をする、譜読みの強化をするなどです。
普段なら時間がなくてあまり取り組めないことを目標にする方が、モチベーションが高まります。
最後に大切なことは、それを守るということです。
人間は、誰もが簡単な方にいきたいなと思ってしまいます。
1日さぼれば、次の日もさぼりたくなってしまいます。
だからまずは毎日ピアノに向かう、ということが大切です。
やりたくなくて、疲れていて、練習がはかどらなかったら、5分でもいいんです。
とにかく、毎日ピアノに触れることを目標にすると、いつのまにかそれが毎日の習慣になります。
親戚が遊びにきたら?
私は、親戚が遊びに来たら、ピアノを上達させる大チャンスと捉えます。
まず、ピアノを聞いてくれるお客さんができたこと。
聞いてねと言わずに、仮に練習であっても、ピアノの音は大きいので違う部屋にいても聞こえます。
ピアノの発表会のお家バージョンです。
私は、親戚の中でピアノを習っているのが1人だけなので、みんなよく聞いてくれます!
もし、他にもピアノをがんばっている子がいるのなら、その子と一緒に練習をしたり、弾き合いっこをするのもとても勉強になると思います!
2つ目は、いろいろなリクエストを受けることです。
もし、その親戚に好きな音楽があるのなら、それをピアノで弾いてあげるのもいいと思います。
以前、年下のいとこにシューベルトの魔王を歌ってみたいからピアノで弾いて!と言われたことがありました笑
フリーの楽譜を調べて、譜読みしながら、一緒に演奏したのがとっても楽しかったです。
私は、このように自分が練習しないといけない曲を超えて、いろいろな曲に挑戦してみるのも、夏休みや冬休みの特権と考えています。
普段なら、聞いてもらえない人に聞いてもらえたり、どんなリクエストにも答えてみたり。
もしかすると、ピアノで今後弾きたいジャンルが変わるきっかけにもなるかもしれません。
ぜひ、ピアノの練習ができない、ではなく、せっかくだからピアノで遊んでみよう!そんな気分で楽しんでいただければな、と思います。
ピアノがないところに旅行
ピアノがない所に旅行をすると、練習場所に困りますよね。
最近は、ストリートピアノが流行っていて、いろいろな駅やショッピングセンターの中に、自由に弾けるピアノが置いてあったりします。
もちろん、公開練習にはなりますが、良い機会だと思って、チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
他には、コンサートホールやピアノがあるホールを貸し切って、自分だけのリサイタルをしてみたり、普段触れられないような高級ピアノで練習してみるのも、良いきっかけになると思います。
まとめ
今回は、夏休みや冬休みの間にどのようにピアノに向き合うか、についてみていきました。
みんながついついさぼっちゃう時期に、ピアノを全力で楽しんで、ピアノの技術も向上して、ピアノがさらに好きになるきっかけになればいいなと思います。
2ピアノの目標を立てる
3必ずその目標を守る
4いろいろな人に聞いてもらい、どんなジャンルのリクエストも受けながら、ピアノを楽しむ
5さまざまな場所で演奏してみる
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