こんにちは、音葉です。
最近ピアノを練習しながら、ずっと考えていることがありました。
ピアノを長く続けていくためには、何が大切なのかな?
ピアノを純粋に楽しむためには、最低限どんなスキルが必要かな?
そして、ようやくわかったことがあったので、今回はこのトピックについて考えていきたいと思います。
・ピアノを楽しむために必要なスキルは?
・何が出来るようになったらいい?
ピアノを楽しむために必要なこと
いきなりですが、率直に言います。
私は、譜読み力だと思います。
私はもともと譜読みはどちらかといえば得意な方で、リズムや拍の取り方が苦手です。
どんどん譜読みをしていくおかけで、完成させないといけない曲がいつも余っている、そんな状態です。
なぜ、私が、譜読みが1番大切と思ったのかについてお話ししていきます!
もちろん曲を弾くためには、まず譜読みをしなければなりません。
ピアノで曲を弾く、第一段階のようなものです。
譜読みが苦手だと、新しい曲を弾くのも苦痛です。
しかし、譜読みが得意だと、どんどん新しい曲を弾いていくことができます。
いろいろな曲にたくさん触れられた方が、楽しいですよね!
私は実際に、弾きたい!と思った曲の楽譜を印刷して、譜読みを開始しますが、譜読みが苦痛ではないので、1時間でも2時間でも続けてしまうんです。
すると、譜読みを少しづつ1週間かけてするよりも、1、2日で終わらせてしまった方が、気持ちが楽だなと感じるようになりました。
また、譜読みが得意になっていれば、曲が難しくなっても、譜読みにかかる時間はそれほど増えません。
例えば、友達や家族に、この曲弾いてとリクエストされた時にも、この力を発揮することができます。
譜読みが得意ということは、パッとみて、数回で弾けるようになる練習にも繋がります。
リクエストされてすぐ弾けるようになったら、友達にも自慢できる、特技の1つになること間違いなしです!
譜読みの仕方
「譜読み」と一言で言えますが、することはたくさんあります。
一般的には、初めて弾く曲の楽譜を見て、最後まで演奏できるようにすることです。
途中で音を間違えてしまったり、強弱がつけられていなくても、一定のテンポを保ちながら弾くことができればいい
と考えられています。
みなさんは、片手ずつ譜読みをしますか?両手ずつ譜読みをしますか?
私は、両手ずつ譜読みをします。
もちろん、両方にメリット、デメリットがあるので、一概にどちらがいいとは言い切れません。
両手で譜読みするメリットのひとつとして、効率化が考えられます。
先ほどの例のように、もし誰かにリクエストされてすぐ弾けるようにならないといけない!といったことにも、普段から両手で譜読みをしていれば、比較的すぐに答えられます。
その一方で、表現や曲の解釈が大雑把になってしまうといったデメリットがあります。
音の読み間違いがあったり、32分音符を見落として16分音符で弾いてしまっていたり。
そのデメリットが、片手ずつ練習するメリットです。
私は、基本両手で譜読みをしますが、毎回ではありません。
例えば、バッハなどの多声部の曲やその部分、そして譜面が複雑なロマン派以降は必ず片手で始めています。
しかし、1曲に何時間もかけていられない練習曲や古典派の作品、自分が楽しんで弾くお楽しみ曲は、両手で譜読みをしています。
譜読みをする時に確認すること
両手・片手どちらでも、演奏する前に楽譜に目を通してから弾き始めます。
例えば、転調したな!というところや戻ってきたな!というところには、印をつけたりします。
また、自分の苦手なリズムなどには要注意マーク(☆印)などをつけて、譜読みしている時に、必ず見落とさないようにします。
その他には、曲を楽譜を見ながら聞いたりして、曲のイメージを頭の中で膨らませておくことが大切です。
譜読みに苦手意識?
中には、譜読みに苦手意識を持った方もいらっしゃると思います。
私の友達も、譜読みが嫌だからずっと同じ曲を弾いている子もいました。
私も、最初楽譜を見た時、自信がなくなったり、怖くなったりします。
でも、数をこなして、楽譜を読むことに慣れてくると、だんだん譜読みに苦手意識はなくなってきます!
まとめ
今回は、ピアノを楽しむ上で1番大切にしたいスキルについてみていきました。
私は、譜読みが早くできればその分、いろいろな曲を弾けるので楽しい!と思いましたが、みなさんはピアノを楽しむために必要なスキルはなんだと思いますか??
もし機会があったらぜひ教えてください!
2譜読みに完璧は求めず、何度もチャレンジしていると、得意になる
コメント