大人ピアノ モチベーションのあげ方 聞いてもらう機会を作る

ピアノ

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この記事を見つけて下さった方は、大人からピアノを習い始めた、または再開された方だと思います。

モチベーションを常に持ちながらピアノを練習できていますか?

発表会などは、積極的に参加していますか?

今回は、大人でピアノを頑張っている方が、ピアノに対するモチベーションを減らさずに頑張れる方法をお伝えしていきたいと思います。

みどみど

・大人ピアノ、モチベーションを保つ方法とは?

・ピアノを練習するきっかけ作り

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大人ピアノの悩み

大人ピアノの悩みの一つとして、ピアノを聞いてくれる人がいない、という現状があげられます。

子どもであれば、お母さんやお父さんにピアノを聞いて!と言って練習を一緒にしたり、聞くのを楽しみにしてくれる人がいます。

その一方で、大人の方は、気軽にピアノを聞いてくれる人が周りにいないことが多いです。

また、曲が完成するまでの練習経過まで、興味持ってくれる人はあまりいませんよね…

Yahoo知恵袋ではこのようなお悩みをみつけました。

誰も聞いてくれない大人のピアノのモチベーションについて - 大人になってからピアノを始めましたが、最近モチベーションが上が... - Yahoo!知恵袋
誰も聞いてくれない大人のピアノのモチベーションについて 大人になってからピアノを始めましたが、最近モチベーションが上がらなくて、このまま続けようか迷っています。大人になってからピアノを始めた方は、どのようにして続けるモチベーションを保っていますか?ピアノを始めて3年目になります。始めたばかりの1年位は、好きな曲を弾ける...

誰も聞いてくれない大人のピアノのモチベーションについて 大人になってからピアノを始めましたが、 最近モチベーションが上がらなくて、 このまま続けようか迷っています。 大人になってからピアノを始めた方は、 どのようにして続けるモチベーションを保っていますか?

ピアノを始めて3年目になります。 始めたばかりの1年位は、好きな曲を弾けるだけで感動したし、 誰も聞いてくれなくても、弾けるだけで幸せでした。 ところが、昨年位から、弾けるだけで幸せ・・・という感じではなくなってしまいました。

子供の頃も、チェルニー、ハノンと、ブルクミュラーの終わり位までピアノを習っていたのですが、 突然嫌になり辞めてしまいました。 今思えば、同じくモチベーションが上がらなかったからだと思います。 発表会があるわけではないし、頑張って練習して、先生に〇をもらってその曲が 終わったら、もう次の曲といった感じ。

現在は、昔好きだったホイットニーヒューストンの曲をやっているのですが 一曲仕上げるのに2~3か月かかり それだけ頑張って弾けるようになったのに〇をもらって終わりだと なんだか悲しくなってしまうんです。 皆さんは、どのようにしてモチベーションを保ってるんでしょう・・・

ピアノを初めて間もない頃は、曲が弾けるようになったり、できなかったことができるようになったり、喜べることがたくさんあります。

例えば、はじめて1回で合格をもらった時は、とっても嬉しくて、また1回で合格できるようにがんばろう!そう思うこともあったかもしれません。

しかし、ピアノ歴が長くなると同時に、ただピアノの曲が弾けるだけでは満足ができなくなり、自分の中では未消化のままレッスンに行くことも増えていったりします。

すると、ピアノへのモチベーションがどんどんなくなっていってしまうことがあります。

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聞いてもらえる機会を作る

この解決策としては、自分のピアノを聞いてもらう機会を作ることです。

音楽を演奏する上で、誰かと一緒に演奏したいな、誰かに聞いてほしいな、そう思うのはとても自然なことです。

大人になれば、子どもの時のように、家族に聞いてもらうわけにいかない場合もあります。

しかし、演奏を他の人に聞いてもらう機会を作るには、いろいろな方法があります。

例えば、レッスンに通っている方は、ピアノ教室の発表会に積極的に参加したり、同じ先生に習っている同年代の生徒さんを紹介してもらって仲良くなるなど。

また、最近は大人からピアノや他の習い事をする方が増えてきました。

大人でピアノを頑張っている方の集まりや、ブログ、SNSなどで、共感を得て一緒に頑張るのも一つだと思います。

見つけられなかったら、自分で同じ地域に住んでいるピアノに興味がある方を集めて、弾き合いをすることも可能です。

私は、コロナ禍で人前で演奏する機会が減ってしまった、ということもあり、友達とふたりで毎月ピアノの弾き合い会をしています。

今は、会える距離ではないので、Zoomでしていますが、いつかまた会える日が来たら、目の前で演奏しあえることを楽しみにしています。

その弾き合い会をすると、2つのメリットがあります。

1つ目は、もちろん聞いてもらう人のために演奏しようと思えること、2つ目は自分に演奏してくれた人のいいところや改善点を見つけることです。

改善点は、伝えられる関係ならば、伝えたらいいし、無理に伝える必要はないと思っています。

その改善点を自分に例えて考えるのです。

例えば、せっかく上手に弾けていたのに、つまったところで弾き直ししたのが残念だったな、と思ったとします。

そしたら、自分が弾く時に、絶対に弾き直ししないでおこうと思うことができます。

目標をたてる

とてもありきたりなようで、目標を立てることは重要なことです。

自分の弾きたい曲を明らかにし、その曲を弾くには何が足りないのか、どうしたら弾けるようになるのかを考えます。

この場合、なんとなく弾きたい曲よりは、ずっと思い続けてきたような大好きな曲や、どうしても弾きたい曲を選んだほうが、モチベーションにつながります。

目標の演奏を聞く

今は、YouTubeなどで無料でたくさんの音楽を聞くことができます。

自分の弾いている曲を検索して、ある分だけ全部聞きます。

そして、その中で自分の理想となる演奏を探します

こんな音で弾きたい、こんなイメージで弾きたい、速度など、全てにおいての理想の演奏です。

そして、その曲を日頃から聞くことで、その曲に対するモチベーションを高めることができます。

まとめ

今回は、大人でピアノを頑張っている方がモチベーションを高ながら練習していく方法について考えていきました。

たった一度でも人前で演奏すれば、モチベーションは必ず上がります。

なので、だれかに聞いてもらえる機会をぜひ作って、一緒にモチベーションを高ながらピアノをがんばりましょう♪

1人前で演奏する機会を作る
2大人でピアノや趣味を全力でがんばっている人と繋がる
3目標を立てる
4すべてにおいて理想の演奏をみつける
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この記事を書いた人

はじめまして、音のジャーニーを管理している音葉です。

突然ですが、私は、世界中のいろいろな音が好きです。

雨の音、お湯を沸かしている音、料理している音、窓の外から聞こえる鳥の鳴き声など。一度気になると、寝ることや勉強をすることなんて忘れて、聞き入ってしまいます。

そんな様々な音の中でも、クラッシック音楽に一番の魅力を感じています。

特別な音楽教育を受けたりしていませんが、ピアノとオーボエをメインに、気になる楽器といろいろ浮気をしつつ、毎日楽しく音を楽しんでいます。

幸運にも、日本だけでなく、アメリカとカナダでの生活を経験をし、それぞれの国で異なった音楽教育を受けることができました。

欧米では、音楽の本当の楽しみ方を教えてもらい、偉大な作曲家や、クラッシック音楽が今までよりも身近に感じられるようになりました!!

大学生になった今も、趣味として音楽をずっと続けれていることにとても幸せを感じています。

このブログを立ち上げた理由はただ一つ、私はとてもおしゃべりさんなので、音楽に関することで調べたこと、学んだこと、いいなと思ったこと、いろいろシェアしたかったからです。

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