ピアノでバレエ音楽を楽しもう!ヴァリエーションやバーレッスンの曲の楽譜紹介

バレエ

こんにちは!音葉です。今日は、ピアノでバレエ音楽をどうやって楽しめるかについて見ていきたいと思います。

きっとこの記事を手にとってくださった方の中には、バレエを習っている方や、バレエの音楽が好きな方が多いと思います。バレエのことを何も知らないという方にも、バレエ音楽を楽しんでもらえるような記事にしていきますので、ぜひ楽しく読んでいただければと思います。

 

この記事は以下のお悩みを解決します!

バレリーナ

・バレエで使っている曲をピアノで弾いてみたい

・練習しているヴァリエーションをピアノでも弾いてみたい

・バレエ音楽に興味がある

有名なバレエ音楽

みなさんは、バレエと聞くとなにを思い浮かべますか?

白色の衣装を着た白鳥の湖のシーンを思い浮かべる方も多いと思います。こんな感じですね↓

 

私にとって、バレエといえば、くるみ割り人形のこのシーンです。バレエを習い始めて間もない頃にみた、教室のくるみ割り人形の発表会が私にとっては、いまだにとっても印象的だったんです。

そしてもうひとつの人気な作品が、眠れる森の美女です。

これら3つの作品は、チャイコフスキーによって作曲され、3大バレエと呼ばれています。

そのほかにも、コッペリア、ジゼル、ドン・キホーテ、エスメラルダ、ロミオとジュリエット、ラ・バヤデールなどさまざまな作品があります。

ピアノでバレエの曲を弾けるの?

バレエを習っていて、ピアノも弾ける方であれば、レッスンの曲や、自分の好きなヴァリエーションの曲を自分で弾いてみたいな、そう思ったことが1度はあるはずです。もちろん、私もそのうちの一人です。

ヴァリエーション:バレエ作品の中でソロで踊ること

また、バレエのレッスンでは、オーケストラの演奏より、音が取りやすいピアノ版が使われていることが多いです。そのため、お家でピアノで弾いてみても、レッスンを思い浮かべながら弾くことができるのではないでしょうか。

欧米のバレエのレッスンには、バレエピアニストという職業の方もいます。毎回、生のピアノでレッスンできるなんて、うらやましいです。

私は、密かにその職業に憧れているので、いろいろなレッスン曲をピアノで弾けたらいいなと思います

次は実際にバレエのレッスンで使われている曲や、その楽譜を紹介していきます。水色の文字になっている曲名をクリックしても、楽譜に飛ぶようになっています。

バーレッスン編・センターレッスン編

バレエのレッスン中にも関わらず、音楽を聞くと自然と指が動いている音葉ですが、よく聞くとクラッシック音楽が多いですよね。

ラヴェルのクープランの墓のメヌエットや、プロコフィエフのモンタギュー家とキャピュレット家ハチャトゥリアンの仮面舞踏会チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲がよく使われている気がします。

これらの曲がレッスンで流れたら、私の場合、指がつられて動くどころか、うれしくてたまらなくなります…

ラヴェル クープランの墓 メヌエット

 

プロコフィエフのモンタギュー家とキャピュレット家

 

ハチャトゥリアン 仮面舞踏会

 

チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ピアノ 楽譜 チャイコフスキー | チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲
価格:1980円(税込、送料別) (2022/7/3時点)

楽天で購入

 

 

以上4つは私の記憶では、レッスンでよく使われる有名なクラッシック音楽でした。

バレエレッスン楽譜

私がお勧めするのは、ミュゼ・ドュ・バレエさんのサイトです。バレエピアニストを目指す方のために、バレエクラス伴奏用楽譜やCDがたくさん出品されています。

バレエレッスン楽譜/バレエピアニスト楽譜 ミュゼ・ドュ・バレエ
バレエレッスン伴奏用ピアノ楽譜(バー、センターレッスンなど)を取り揃えています。バレエ音楽専門の通販ショップ「ミュゼ・ドュ・バレエ」です。

ショパンの曲をバレエレッスン用にアレンジした、なんとも素敵であろう曲集もあるので、ぜひみてみてください!

しかし、輸入楽譜が多く、やはりお値段も高いのが現実です。また、解説やタイトルが全て英語というハードルもあります。

なかなか、レッスンの曲を弾いてみたいからといって、安易に購入できるわけでもないと思うので…

こちらは、日本の方が作られた楽譜なのですが、誰もが知っているようなクラッシック曲をバレエの動きに合わせて書いてあるので、想像がしやすいかと思います。

 

 

例えば、

デガジェ:チャイコフスキー セレナーデ

アダージオ:リムスキーとコルサコフ シエヘラザード

など。

デガジェ:足を床から上に上げながら前に出す動きのこと
アダージオ:ゆっくりしたテンポで行う動きをまとめて言う

ヴァリエーション編

みなさんは、どんなヴァリエーションが好きですか?

私は、イメージからいくと、ジゼルとよく言われ、ヴァリエーション診断でも誕生日の診断でもジゼルでした笑

 

ジゼル:ジゼルという名のバレエ作品で出てくる主人公
*あまりにも悲しいストーリーなので気になる方は調べてみてください*

 

しかし、ピアノで弾くならキトリ1幕のヴァリエーションを弾いてみたいなと思ったり。

キトリ:バレエ作品ドン・キホーテに出てくる主人公

おすすめの楽譜

ヴァリエーションのピアノ楽譜は、LaCla music Shopさんをお勧めします。 https://shop.laclamusic.com/

全部の曲が対応している訳ではないのですが、導入から上級までのレベル分けがあり、自分のレベルにあったヴァリエーションを選ぶことができます。

例えば、人気のオーロラ姫やキューピッド、スワニルダなどはほぼ全レベルに対応しています。

しかし、なんと中級レベルがソナタレベル、上級レベルは音大生以上だそうで…

もし私が上級レベル弾けたら、、、その時はまた報告させていただきますね!

まとめ

今回は、普段のクラッシック音楽に関わる記事にバレエをコラボしてみました!あまりにも、楽しすぎて過去1長い記事になりましたが…ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました!!

では本日のポイントです。

1バレエのレッスンのピアノ楽譜は、https://musee-du-ballet.ocnk.net/product-list/31 がおすすめ
2ヴァリエーションのピアノ楽譜は、https://shop.laclamusic.com/がおすすめ
この記事を書いた人

はじめまして、音のジャーニーを管理している音葉です。

突然ですが、私は、世界中のいろいろな音が好きです。

雨の音、お湯を沸かしている音、料理している音、窓の外から聞こえる鳥の鳴き声など。一度気になると、寝ることや勉強をすることなんて忘れて、聞き入ってしまいます。

そんな様々な音の中でも、クラッシック音楽に一番の魅力を感じています。

特別な音楽教育を受けたりしていませんが、ピアノとオーボエをメインに、気になる楽器といろいろ浮気をしつつ、毎日楽しく音を楽しんでいます。

幸運にも、日本だけでなく、アメリカとカナダでの生活を経験をし、それぞれの国で異なった音楽教育を受けることができました。

欧米では、音楽の本当の楽しみ方を教えてもらい、偉大な作曲家や、クラッシック音楽が今までよりも身近に感じられるようになりました!!

大学生になった今も、趣味として音楽をずっと続けれていることにとても幸せを感じています。

このブログを立ち上げた理由はただ一つ、私はとてもおしゃべりさんなので、音楽に関することで調べたこと、学んだこと、いいなと思ったこと、いろいろシェアしたかったからです。

このブログを読んでくださる人の中に、もし私みたいにいろいろな音が好き!という方がいらっしゃいましたら、ぜひあなたの好きな音を私にもシェアしてください!!

たくさんの素敵な音に出会えることをお待ちしています♪

音葉をフォローする
バレエ
音葉をフォローする
音のジャーニー

コメント

タイトルとURLをコピーしました